熊本支援に向けて1000億円

政府の閣議で熊本地震に対する補正予算のうち、1000億円余りが被災支援した中小企業や観光産業に充てられることが決定しました。総額7780億円の補正予算のうち、7000億円が用途を事前に限定していない予備費になっています。このうち1023億円の内訳が明らかになり、道路などの復旧に109億円、農業ハウスなどに57億円、中小企業の復旧支援に657億円、観光の支援に201億円が充てられます。観光支援の方法は宿泊などが割引になる割引券として、旅行会社で使用されて観光誘致に使われるようです。

このニュースを聞いて疑問に思ったのは、もし割引券が全て使用されなかった場合、お金はどうなってしまうのだとろうと少し気になっています。経済には疎い身なので、上手いこと循環するのか疑問ですが、この方法で人を呼び寄せるのがまずは必要なんでしょうね。以前この地震で温泉が出なくなった旅館など、その後はどうなっているのだろうと思いました。もしこの旅行券が出ても開業まで至れていなかったら、その宿泊施設は恩恵を得られずに終わってしまうのでしょうか。皆がある程度平等に恩恵を受ける効果があればと期待しています。

これでいいのか、熊本地震における被災者への物資援助

2016年4月14日に熊本を襲った巨大地震で多くの方たちが被災されました。日を追うごとに命を落とされた方やケガをされた方、家を失い避難所や自家用車で不便な生活を強いられている方が増え続けニュースを見るたび心が痛みます。生活上の不便はもちろん、飲料水や食料にも事欠く様子は見るに堪えません。どんな方法でもよいからお手伝いがしたいと思う一方、他県からボランティアとして熊本入りしたとしても、手伝いの人間が加わることで、生活物資や宿泊所が不足してしまうのではと思いとどまっています。たくさんの企業や行政が助け合い、支援物資も送られているようですが、すべての人に平等とは思えません。ある番組では、熊本市内のスーパーを特集していました。食肉などの生鮮食品が腐って、しまいには廃棄処分にするという店主の話に驚きました。国会で議論するよりも、地元にあるスーパーや食料品店やコンビニエンスストアの在庫を国が買い取って、被災者に配るようにすれば、食品を無駄にせず、有効活用できるのではないかと。この大変な時を乗り越えるためには、被災者の方々の生活の不安を取り除くことだと思います。熊本の皆さん、「がまだせ!」